チェコは東欧に属しており、ヨーロッパの中では物価は比較的安いです。
プラハにはたくさんのゲストハウスが点在しているので、宿泊費用をおさえたいという方はゲストハウスを利用してみましょう。
今回わたしが利用したのは、2018年12月にできたばかりのDREAM Hostel(ドリームホステル)。
スタッフが親切で、古い建物をリノベーションしたおしゃれなゲストハウスだったのでご紹介したいと思います!
プラハのゲストハウス ドリームホステル
プラハの観光地エリアは、大きく分けると「プラハ旧市街周辺」「プラハ城エリア」「新市街」に分けられます。
そのうち「プラハ旧市街周辺」にあるドリームホステルは、以下の観光名所が徒歩圏内にあります。
旧市街の観光名所
・旧市街広場
・天文時計
・聖ミクラーシュ教会
・旧市庁舎&展望台
・ティーン教会
・ハヴェル市場
・市民会館
・ミュシャ美術館
プラハという街はそんなに大きくないので、徒歩でまわれるところが多いのが魅力ですよね。
わたしがドリームホステルを選んだ理由は、なんといっても「立地がよくて、安くて、おしゃれ」だったから。宿泊場所を選ぶときの大事なポイントです。
ホテルはいつものように【Booking.com】から予約。女性ドミトリー(8人部屋)で1泊40ユーロ(約4,920円)でした。
部屋&サービス
夜の23時ごろにチェックイン。フロントは24時間対応なので、深夜便で到着しても安心です。
施設の説明を受けたら、すこし1階を見学。
荷物預かりの専用部屋がありました。
自炊ができるキッチンルームも。グループでワイワイご飯を作っているのが楽しそうでした。
さて、見学が終わったので、レトロなエレベーターで自分の部屋がある3階へ上がります。
びっくりしたのがセキュリティーの高さ!部屋にたどり着くまでに2重のカードキーロックがありました。
部屋は女性専用の8人部屋ドミトリー。
木製のしっかりした作りで、ベッドの上で動きをとってもきしみ音がしないです。
ベッドの下には一人ずつ使える引き出しがあって自由に使えます。カーテンがついているので、ある程度のプライバシーが保てるのが地味に嬉しい。
私のドミトリーは30〜50代くらいの女性比率が高く、落ち着いて過ごすことができました。(経験上、若い外国人は電話とか物音がうるさい)
コンセントはこんな感じ。ベッドランプもありますよ。
トイレとシャワーは各部屋についています。8人で利用するので、お風呂のピークタイムなどは避けた方がいいでしょう。
使用した感想としては、シャワー、トイレ共に問題なく使用できました。ドライヤーも風力が強くてすぐ乾きます。
アメニティ類(タオルや石鹸)がほしい場合はレンタルしましょう。たしかタオルのレンタルだと1枚100コロナ(約300円)。何泊使っても値段は変わりません。
朝食
135コロナ(約670円)を払えば、1階で朝食ビュッフェが食べられます。
パンやシリアル、卵などに加えてジュースやコーヒーもありました。味は普通。
宿泊した感想
ドリームホステルでの滞在は総じて満足のいくものでした。
特に24時間フロント対応というのは、深夜着、早朝発にも対応してくれるので、とても助かりました。
できたばかりのホステルということもあって、セキュリティがしっかりしていて設備もかなり清潔。
注意してほしいことを1つあげるとすれば、建物自体は古いためエレベーターがたまに動かなくなることでしょうか。私は2泊しても幸いそのタイミングに出くわさなかったのですが、利用する方はご留意を!
そのほかプラハのおすすめホテル!
・K+Kホテル セントラルプラハ(オペラ劇場を改装したホテル)
・ベスト ウエスタン プラスホテル(人気の4つ星ホテル)
・グランディオール ホテル プラハ(新しくて綺麗な5つ星ホテル)
・ベトレム クラブ ホテル(リーズナブルで立地最高)
チェコへ行く前に!
チェコへ行く前に役立つ(かもしれない)情報をまとめました。参考になれば嬉しいです!
ガイドブック編
はじめて行くのに1冊は持っていきたいガイドブック。おすすめは以下。
旅のヒントBOOK
私のおすすめはイカロス出版の「旅のヒントBOOK」。見やすいデザインと女子好みな情報がたくさんつまったお気に入りの一冊。また、定番だけではなく少しマニアックな観光スポットが載っているのがポイント。
aruco
arucoは「地球の歩き方」が出しているガイドブックで、小さいのに情報量が豊富。特に旅好き女子をターゲットにしており、フォトジェニックなスイーツやスポットの最新情報が載っています。
交通編
プラハからクラクフまで夜行列車で移動したんですが、これが想像以上に快適で素晴らしい体験でした!ガタンゴトンと音がする列車の中で目覚めると、外の景色がガラッと変わっている光景をみると、旅気分がさらに盛り上がります。ヨーロッパの陸路移動の参考にしてください。
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観光編
中世の街並みが色濃く残るプラハは「おとぎの町」や「世界で一番美しい町」と言われますが、見どころは街並み以外にもたくさんあります。見どころを一部ご紹介しておきます。
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