2017年の夏、タイの離島タオ島へ行ってきました。
まだ日本人には馴染みがないですが、世界が選ぶアジアのベストアイランドでも上位に入っているほど、島の雰囲気やご飯、とりわけ海は元気な魚がたくさんいて最高でした!
もしダイビングのライセンスを格安で取りたい人がいましたらタオ島がおすすめです。
ライセンスを取るためだけに、タオ島までやってくる人も結構いました!
タオ島への行き方
タオ島はタイのスラタニ県に位置します。
バンコクから飛行機でサムイ島、そこからフェリーでタオ島に行くのが早く着きますが、移動費節約のため、バンコク→夜行バスでチュンポン→フェリーでタオ島という方法で行きました。
引用元:コーラルグランドダイバーズ
http://japancoralgranddivers.com/Templates/tao_access.html
今回はZipangTravelという現地の代理店にお願いして、ロンプラヤ社の運営する夜行バス+ボートのチケット(バウチャー)を買いました。
メールで申し込んで入金をしたら、すぐにチケットと領収書をPDFで返信してくれます。
ちなみに金額はバスとボートのセットで一人片道4,280円でした。♪( ´θ`)ノ
バンコクからタオ島 当日の流れ
ルートや時間は以下の通り。
8月4日 | 19:30 | ロンプラヤオフィスに集合 |
21:00 | チュンポンに向けてバス出発 | |
8月5日 | 5:00 | チュンポンの港到着 |
7:00 | チュンポンからボートでタオ島へ出発 | |
9:00 | タオ島着 |
当日はロンプラヤオフィスで友人と落ちあって受付を済ませます。
「絶対なくすなよ!!」と渡された、番号が書かれた紙切れを握りしめバス乗り場へ。
しかしバス乗り場には色々なツアーバスが停まっていて、どれが自分たちのバスかわからなくなってしまいました。
迷子になっていたところを運よくロンプラヤ(私たちが予約したツアー会社)のスタッフに発見され並ぶことができました・・。
ここでアドバイス。ツアーオフィスからバス乗り場へ向かう際には寄り道せずに他のツアー客についていきましょう!!(経験者は語る)
バス乗り場に並べたのはいいですが、そこは我先にと乗車を争う客たちの戦場でした。
大事に握りしめていた番号札は意味があまりないようです・・
並べど並べど乗れそうな気配がないし、スタッフのお姉さん「次はあなたたち乗っていいわよ」って言ったよね?!
さすがに頭にきたのか、普段キレない私の友人がキレました
その後なんやかんやでたらいまわしにされたのち、やっとこさ乗車できました。
バスの中はエアコンがよく効いていて、リクライニングもできるので思ったより快適です。
トイレ休憩を挟みつつ、早朝には時間通りにチュンポンの港に着きました!
ここで1時間ちょっと、ボートがくるのを待ちます。
売店があったので暖かいコーヒーを買って、のんびり日の出を見ることができました♩
あとはボートで2時間ほど過ごしていればタオ島に着きますよ。
移動費を抑えたい!海外の夜行バス楽しそう!という方がいたらぜひこの移動方法で行ってみてください( ^∀^)
タオ島のベストシーズンはいつ?
タイのベストシーズンは乾季である11月〜3月といわれていますが、タオ島の乾季は2〜10月までがベストシーズンと独特の気候となっています。
ローシーズンである12月、1月はダイビング・シュノーケリングなどのマリンレジャーはあまり推奨されていないようです。
ジンベエザメが見たいという方は、目撃例が多い3〜5月、8〜11月に行くと出会える確率が高いそうなので、GWやお盆、シルバーウィークあたりをめがけていくのもいいかもしれません!
格安でダイビングのライセンスも取得可能
もし日程に余裕があるなら、タオ島でダイビングのライセンスを取ることをおすすめします。
タオ島にはダイビング講習中は無料、講習後も格安で泊まれる宿が多く点在しています。
宿によってはバンコクからのバス・ボートチケットがまとまったジョイントチケットを手配してくれたりするので、ダイビングをする予定がすでにある方はこういった宿を利用するのが一番安いと思います。
タオ島の現地情報サイトもご参考に載せておきます♩
Coral Grand Divers
Zipang Travel
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