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【OL投資ブログ】今月のトラリピ実績は-222,986円でした(2018年8月)トルコショックに巻き込まれました

こんにちは、でこなすです。

このブログでは今まで行った旅行先の記録が主旨ではありますが、
いかんせん旅には金がかかるということで、旅資金を稼ぐべく投資をはじめてみました。

投資で得た収入で海外へ行くというサイクルができたら最高です!

今回は運用商品のひとつ、トラリピの8月運用実績を公開したいと思います。

先月トルコリラを買ったことを後悔しましたが、さっそくやっぱり買うんじゃなかった!!

今月の結果が散々すぎてブログを書く気が失せていたらもう月半ばだったので驚きました。
きちんと書きます。

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【2018年8月】トラリピの運用実績を公開!

2018年3月から始めたので、6回目の運用実績報告ということになります!
先月の利益は投資資金にまわし、複利運用をすることにします。

通貨ペア:豪ドル/円、NZドル/円、トルコリラ/円
投資額 :377,230円
運用期間:2018年8月1日~8月31日

それでは実績です。

はいきたロスカット。

先月の利益で調子にのり豪ドル円、NZドル円に加えてトルコリラ円に手を出してしまいました。
トルコリラ円ではさんざん痛い目を見てきたのに、なにか引き寄せる魔力があるんでしょうか。また買ってしまった。

ニュースでも騒がれていたトルコリラショックで、順調に利益を積み重ねていた豪ドル円、NZドル円も木っ端みじんにやられましたよ!
自分への怒りがおさまりません。
トルコリラはもはやギャンブルです。

ただNZランド円の暴落はトルコリラショックの前から始まってたんですよね。
なぜかというと、NZの中央銀行が「19年から20年ごろまで金利を据え置くだろう」という声明を出したから。
悪材料ではないですが、金利が上がると見込んでいた投資家がいっせいに売りを入れたようです。

計画を練り直して、残った資金でもう一度トラリピに挑戦したいと思います。

下がるしかなかった今月。
上半期最終月の9月ははたしてどうなるのでしょうか?

2018年3月 121,316円(+4,316円)
2018年4月 134,519円(+13,193円)

2018年5月 193,080円(+24,880円)
2018年6月 104,337円(+1,257円)
2018年7月 377,230円(+72,770円)
2018年8月 154,344円(-222,986円)←今月

マネースクエア

トラリピの通貨は豪ドル/円がおすすめです

 

私が運用しているのは豪ドル/円です。
まずは過去の豪ドル/円の推移を見てみましょう。

2009年のリーマンショック以降、75円~100円あたりで上下を繰り返しています。
このように一定の値幅の中で上下を繰り返す相場をレンジ相場といいます。

トラリピはレンジ相場で利益を生み出す仕組みなので、
設定を考える際には、豪ドル/円のような通貨ペアが非常に理想的と言えます。

なぜなら価格が下限・上限付近に達すると跳ね返されることが予想できるため
レンジ相場で稼ぐトラリピでは比較的設定がしやすいのです。

トラリピの設定の考え方(2018.08)

トラリピの設定には以下の2種類があると考えます。

1.レンジを最大限に広げて「ロスカット」されにくくする(長期ほったらかし)
2.ある程度レンジを絞って仕掛ける(短期ほったらかし)

1・「長期ほったらかしプラン」で見るのであれば
最安値の75円〜最高値の100円をレンジと想定した設定がよさそうですが
私の場合は、マネースクエアが手法の一つとして取り上げている「スイッチ戦略」を採用しています。

【スイッチ戦略とは】
相場に応じて狭いレンジでトラリピを仕掛け、レンジを抜けたらその都度設定を変更していく方法。
トラリピをその時々のレートに近いレンジで仕掛けるため、値動きが激しいところに集中して注文することができる。

 

メリットとしては、現在レートに近いところで常にトラリピを仕掛けておくため、他の戦略と比較して資金効率は良く、注文決済率も高くなります。

また、トレンドチャートにひそむ細かい値動きも余すことなくとらえることができるため、総推移をより利益に変えられる結果となります。

なので常に相場と向き合いたい、またはしっかりと運用効率を追求したいという方にはピッタリな戦略かと思います(それが私)。

デメリットももちろんあります。
狭いレンジで設定するということは、想定レンジを外したときに「ロスカット」となるリスクが高くなります。

そのため「長期ほったらかしプラン」よりも過去チャートを自分なりに分析しながらある程度の相場観をもって狙いを定める必要があるのです。

8月はまさにいい例です。
予想したレンジを大幅に抜けて暴落したため、ロスカットにあいました。

また、スワップ益も狙った運用であれば買いのみでいいと思うのですが、レンジ相場で動く傾向にある豪ドル/円、NZドル/円は高値圏までいくと、そこから下がる可能性が高いです。

そのため、売りの注文を入れる場合マイナススワップがつきますが、微々たるスワップ益は捨てて売りの設定もしてみました!
いわゆる「ハーフ&ハーフ」という手法です。

上半分に売りのトラリピ、下半分に買いのトラリピを仕掛けることで、決済の機会を2倍にします。

さらに利益をあげるポイントは、値動きが激しいゾーンを両建てで保有することです。

トラリピは一部両建てがおすすめです

 

両建てとは、同一通貨ペアで買いと売りの両方のポジションを持つことです。

これを行うことで、レンジ相場の中であれば上がっても下がっても利益がとれ、2倍の利益になるのです。
これがトラリピで両建てをする最大のメリットといえるでしょう。

そしてもうひとつ重要なメリットがあります。

それは、両建てをするのに必要な証拠金は、売り買いどちらか多い方だけで良いという点です。

売り買いどちらも注文しているから証拠金は2倍かかるんじゃないの?と思われがちですが、
マネースクエア両建てマックス方式という証拠金制度を採用しているため、どちらか多い方の証拠金だけあればいいのです。

ロスカットにあったけど今後はどうする?

 

今回のロスカットは完全なる私の設定ミスです。
トルコリラという高金利に惹かれてなんの根拠もなくトルコリラに手を出してしまいました。

それがなければ今も資金を失わずに順調に利益を出せていたものの・・
この失敗を活かして、自分で相場を理解した通貨にしか手を出さないと誓います。

というわけで、もう一回トラリピに挑戦します!!

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※2019年1月21日現在

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