スロバキアのスピシュ城の城下町であるスピシュスケー・ポドフラディエに宿泊したときの宿をご紹介します。
清潔、スタッフが親切、雰囲気がかわいい、安いのメリット尽くしな宿でした。
宿から少し歩いたところからは、スピシュ城のライトアップがみられます🤗
目次
スピシュ城の城下町・スピシュスケー・ポドフラディエ
私が訪れたのは、スピシュ城の麓の町「スピシュスケー・ポドフラディエ」。
スピシュ城が建てられた12世紀ごろはスロバキアの経済・政治・文化の中心地。そんな歴史があったとは思えないようなのんびりした雰囲気の町で、ゆっくり1泊しました。
ラピュタのモデル説?
スピシュ城はあの「天空の城ラピュタ」のモデルになっていると噂されているんだそうですが、その真偽のほどは謎。
私はどっちかっていうと、ゲーム・オブ・スローンズとか歴史ものの海外ドラマの影響ですw
ちなみに映画ではドラゴンハート(1996年)や冬のライオン(2003年)、The Last Legion(2007年)などのロケ地で使われたそうですよ。
スピシュ城のライトアップが見れる
スピシュスケー・ポドフラディエに泊まると、もれなくスピシュ城のライトアップが見れます。
レヴォチャやコシツェなど大きめの街に滞在して、日帰りでスピシュ城にいくのもいいですが、ライトアップが見れるのはスピシュスケー・ポドフラディエに泊まってこそです。
町も世界遺産の一部
スピシュスケー・ポドフラディエはスピシュ城の城下町として栄え、いまもルネサンス様式の商人の邸宅が残っています。
1933年には「スピシュスキー城とその関連文化財」として、この町も世界文化遺産に登録されました。
泊まったのはペンジオン セント マーティン
スピシュスケー・ポドフラディエで泊まったのはペンジオン セント マーティン(Penzion Saint Martin)。
スピシュ城から徒歩20分くらいの場所にあります。
予約は愛用しているBooking.comで。部屋タイプはスタンダード ツインルームで、1泊24.5ユーロ(約3,000円)でした。
受付でチェックインを済ませます。
受付。めちゃんこかわいいんですけど・・!
部屋は3階。階段で上がる必要があります。重いスーツケースの方は頑張って。
共有部分は白を基調としていて清潔感があります。
部屋はこちら。ツインタイプなのでベッドが2つあり、1つは荷物置きとして使いました。
トイレとシャワーも部屋についています。ただしアメニティは期待できないので自分で用意する方がいいでしょう。
外は明るいけどもう19:30。夜ご飯を食べるために1階のレストランへ。ここもキャワイイ。
注文したのはチキンとスープの2品。メニューはそんなに多くありません。
味は褒めるほどではなかったですが、田舎の素朴な味といえばそんな感じ。
21:00近くになってようやく外が暗くなってきたので、ホテルの周りを散策することに。
街灯と空が絶妙な色合い。ハリーポッターかなと思いました。
この町に宿泊した目的は、ほかでもないスピシュ城のライトアップをみること。
宿を出てフラフラ歩いてたら見つけましたー❣️めっちゃ綺麗〜
この町に泊まってよかったと思える景色。みんなスピシュ城いくならスピシュスケー・ポドフラディエに泊まった方がいい。まじで。
しばらくぼーっと感動してから、宿に戻りました。
翌日はスピシュ城の中を観光しました。
そのほかスピシュスケー・ポドフラディエのおすすめホテル
今回泊まった宿以外にスピシュスケー・ポドフラディエのおすすめホテルを2つご紹介します。
A+S ペンジオン ポザモック
ここのポイントはなんといっても立地。宿の敷地内にいてもかなり近くにスピシュ城が見えます。
宿に併設のレストランで食事をしながらライトアップを見れるので、最高にロマンチックな気分が味わえること間違いなしです。
ペンジオン ハルプカ(Penzion Chalupka)
Booking.comの口コミランクが9.7とめちゃくちゃ評価が高いところ。(2019.6調べ)
「キャッスルビュー」という部屋タイプなら、部屋からスピシュ城がしっかりと見えます!
私の調べた日程では満室なほど人気だったので、早めに予約してしまいましょう。