ポーランド

クラクフのおすすめレストランJarema!ミシュランなのに安い

ポーランド第二の都市であるクラクフは、ポーランド王国時代に首都だった場所。ポーランドで最も歴史のある都市の一つです。

アウシュビッツ強制収容所や世界遺産のヴィエリチカなどが目的の方はクラクフを訪れることでしょう。

クラクフに滞在した際に、Jarema Restaurant(ヤレマレストラン)をディナーで利用したので、ここでおすすめさせてください!ミシュランを獲得しているんですが、料金がそんなに高くないのが魅力的。

クラクフのミシュランJarema

さまざまなブログで絶賛されてたJarema(ヤレマ)は、中央広場から歩いて10分くらいのところにあります。

外観はそんなに目立つ感じではなく、地元の人が通うレストランのよう。大通り沿いに面しているし、看板もちゃんと出ているのですぐに見つけられると思います。

予約せずに入れるか心配だったんですが、席は8割くらいの埋まり具合でなんとかはいることができました!

私と同じようにブログで見つけたのか、日本人が多い印象でした。

入口を入ってすぐのところで、バイオリン?チェロ?の生演奏が行われていました。内装も中世のヨーロッパを感じさせるような雰囲気。

ここには日本語のメニューも置いてあるので、イメージしたのと全然ちがうものがでてきた!といった海外あるあるなミスを防ぐことができますw

「Do you have Japanese menu?」「Japanese menu, Please」などとスタッフに声をかければ持ってきてくれます。

Google翻訳で直訳したような日本語ではなく、流暢な日本語で書いてあるあたり、日本人が翻訳したのでしょうか。とても読みやすい。

私が注文したのは「フレッシュトマトのスープ」「にじますのソテー」

まずはフレッシュトマトのスープ。見た目はちょっとアレですけど(笑)味は優しくておいしいいいい。ぺろりと平らげました。

ちなみにこのお店の人気メニューはきのこスープだそうです。

次にメインのにじますのソテー。にんにくバターとイタリアンパセリが詰まっているんですが、さっぱりとしていて日本人の口によく合う味でした。

2品でお腹いっぱいになりました。

お会計は57ズロチ(約1,600円)。物価の安いポーランドということもあり、ミシュランを獲得したレストランでも、ほかの国で普通に食事をするくらいの値段で食べられるのが魅力的ですよね!

中央広場からも近いのでぜひぜひ行ってみてください♪

そのほかクラクフのミシュランSzara

クラクフ旧市街の東側にユダヤ人街があるのですが、そこにもミシュランを獲得したポーランド料理レストランがあります。

お店の名前はSzara。ポーランド人も絶賛の地元民に愛されているレストランです。

カジュアルというよりかは高級な雰囲気がありますが、さすがポーランド。お腹いっぱいに食べても一人3,000円前後です。

クラクフ旅行のヒント集

クラクフへ行く前に役立つ(かもしれない)情報をまとめました。参考になれば嬉しいです!

ガイドブック編

はじめて行くのに1冊は持っていきたいガイドブック。おすすめは以下です。

旅のヒントBOOK

イカロス出版の「旅のヒントBOOK」は見やすいデザインと女子好みな情報がたくさんつまったお気に入りの一冊。また、定番だけではなく少しマニアックな観光スポットが載っているのがポイントです。

とっておきのポーランド

「地球の歩き方」が出しているガイドブックのGem Storeシリーズ。必見の観光スポットから地方まで、幅広く紹介しているのがポイント。ポーランドのどこに行くかまだ決めてない人にはちょうどいい1冊だと思います。

宿泊編

Aparthotel Best Viewsのラグジュアリーダブルルーム

ポーランドの物価はとにかく安い!!私が泊まった旧市街広場の近くにある、アパートホテル ベスト ビューというホテルは、上の写真の部屋で1泊8,000円でした。せっかくだしちょっといいホテルに泊まってみるのもいいかもしれないです◎

 クラクフのおすすめホテルAparthotel Best Views宿泊レビュー【コスパ最高】

そのほかクラクフのおすすめホテル!
ボネロウスキホテル(13世紀の建造物を改装)
ホテル ポッド ロザ(旧市街中心地にある高級ホテル)
ホテル コペルニクス(ルネサンス様式の5つ星ホテル)

交通編

プラハからクラクフまで夜行列車で移動したんですが、これが想像以上に快適で素晴らしい体験でした!ガタンゴトンと音がする列車の中で目覚めると、外の景色がガラッと変わっている光景をみると、旅気分がさらに盛り上がります。ヨーロッパの陸路移動の参考にしてください。

 プラハからクラクフの夜行列車が超快適だった。予約方法・料金・乗車記