寒くなってくると、テレビや雑誌でサルが温泉に入力するシーンがよく出てきますよね。見てるだけで温泉に行きたい!という気持ちになります。
海外の雑誌LIFEで「Snow Monkey」として取り上げられ、一躍有名になったこの場所が、地獄谷野猿公苑です。
ずっと前から見てみたかったのですが、やっと念願かない。渋温泉もはさみつつ、地獄谷野猿公苑へ行くことができました。
地獄谷野猿公苑へ
私は渋温泉に泊まっていたので、宿から出ている地獄谷温泉行のシャトルバスに乗っていきました。(車で10分くらい)
入口に一番近い駐車場にはトイレがありますのでそこで済ませておきましょう。(ここから到着地まで、約30分間かけて山道を歩きます)
世界的に有名なガイドブック「ロンリープラネット」で紹介されているため、日本人よりも外国人の方が多い。
普段は運動不足で、山道なんてめっぽう苦手なのでびびっていたけど、意外と平坦な道が続いていて、すたすた歩いていけました!!(´▽`) ホッ
道中には等間隔で「あと〇キロ」と書いてある看板があって、それを励みにがんばることができました。
野猿公苑のそばには、天然記念物「渋の地獄谷噴泉」がありますのでチェックしてみてください。
大きな音を立てながら熱泉が吹き上がり、高い時には20mにも達する光景を見ることができます。
地獄谷野猿公苑に到着
入苑料金1人800円を支払って、いざサルの楽園へ。荷物はロッカーに入れられるので身軽な格好で回れます。
なお、地獄谷野猿公苑は犬や猫などのペットを連れて入ることはできません。
猿にさわったり、餌を与えることもNGですので気を付けてくださいね!
さっそくいるいる
そこら中に
猿。
地獄谷野猿公苑では、暖かいと猿は温泉に入らない?
こんな感じを予想してました。
しかし、予想に反してお猿さんは全然温泉に浸かってくれませんでした。。
3月下旬で気温も高かったし、人間でも入らないわたしかに。
だけどこんな間近でお猿さんをたくさん見れるのはなかなか興奮します。
ふつーに足元通る
マナーさえちゃんと守っていれば、
どのお猿さんも大人しくて一緒に写真をとることもできます( ´ ▽ ` )ノ
のんびり気持ちよさそうに過ごしている猿たちを見ていて、癒される空間でした。
子ザルがめちゃかわいかった。
なんだかんだで1時間くらい野猿公苑で過ごしたと思います。
寒い時期になったら温泉がてら、ぜひ寄ってみてくださいね。
電話番号:0269-33-4379
定休日:年中無休
開園時間:夏季(4~10月):8:30頃~17:00頃
冬季(11月~3月):9:00頃~16:00頃
駐車場;無料(駐車場から徒歩約30分)
料金:大人800円 子供400円
HP:http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/