本記事では2017年年末に行ったフィンランド旅行をダイジェストでまとめます。
あわせてそれぞれの関連記事も載せていきたいと思います☆
関連記事 フィンランドへ行く前に
【フィンランド旅行ガイド】観光・予算・服装・土産・基本情報まとめ
目次
1日目:日本からフィンランド・ヘルシンキへ
成田空港(7:15発)ー関西空港ーヘルシンキ(15:10着)というルートで行きました。
Finnairを利用したのですが、機内のブランケットや枕、コップまでマリメッコによるデザインで早速テンションが上がります( ´ ▽ ` )ノ
ヘルシンキに到着したら格安SIMを差替え、宿へチェックイン。
今回は自炊中心にするため、アパートメントタイプにしました!
夜ごはんはフィンランドに行ったら食べたかった鹿肉。感想は「ラムのような?生くさい味。」で結構好みが分かれる感じかと。
2日目:タリン日帰り観光
ヘルシンキからエストニア・タリンは近いので、日帰り観光してきました。
移動はフェリーを利用したのですが、タイタニックに出てきそうな豪華客船で船旅も楽しむことができました。
船内の一部はこんな感じ。
タリンの旧市街は歩いてるだけでとっても楽しい街です!
街を囲む城壁「太っちょマルガレータ」「ヴィル門」をはじめ、中世を感じさせるさまざまな教会や、欧州最古の薬局など、異国情緒を味わうことができます。
タリン観光のおすすめスポットをまとめました。
エストニアの世界遺産 タリン旧市街はまるでおとぎの国!おすすめスポットまとめ
エストニア⇔タリン間を結ぶ豪華客船
ヘルシンキ⇔タリンをつなぐ豪華フェリー「Tallink Silja Line(タリンクシリヤライン)」に乗って日帰り旅行に行ってきた!〜予約方法とレビュー〜
3日目:マリメッコのアウトレット、サウナ
フィンランドといえばマリメッコ。ヘルシンキにはマリメッコのアウトレットがあるということで行ってきました。
行った感想としては「行かなくてもよかったかも」。
アウトレットなので型落ちのアイテムや、売れ残り?のようなものが多く、定番のunikko柄が少ない印象でした。
洋服も種類は豊富だったのですが、目ぼしいものが少なく、欲しい!と思った洋服もサイズがXSやXXLなど着れないサイズばかり。。
アウトレットの隣には正規店もあるので、買うとしたらそちらかと。日本に比べて安いとはいえ、破格の価格ではなく観光で買うにはやはり高い買い物ですね。
ガンガン買うぞ!!と意気込んでいただけに、全然買えずで残念でした。
そして夕方はサウナへ。フィンランドといったらサウナですね。
私が行ったサウナ「KulttuuriSauna」 は、日本人デザイナーとフィンランド人建築家の夫婦が設計した建物だそうです。
海沿いにあるため、サウナで火照った体は海に飛び込んで冷ますワイルド式!いっきに旅の疲れを癒やすことができました。
ヘルシンキのサウナ「KulttuuriSauna」の詳細はこちら
フィンランドといえばサウナ!日本人デザイナー監修のサウナ「KulttuuriSauna」へ行ってきた
4日目:石の教会と木の教会&新年カウントダウン
フィンランドのデザインは教会にもあらわれています。この日は、自然の素材を使った壮大なデザインの教会を2つ回りました。
一つめは、氷河期から残る天然の岩をくり抜いてつくられたテンペリア・ウキオ教会。
6〜8月の月〜金曜10:00〜14:00には、音響の良さを活かしてピアノ演奏が行われるそうなので、タイミングが合うのであれば、コンサートの開催日に合わせて訪問するのがお勧めです。
テンペリア・ウキオ教会の記事もどうぞ
【フィンランド旅行記】岩をくりぬいた洞窟教会 テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)
二つ目は、もみの木からつくられたカンピ礼拝堂。
別名「静寂の教会」と言われていて、その名のとおり扉を閉めた瞬間の静けさには驚きました。
カンピ礼拝堂の記事もどうぞ
【フィンランド旅行記】静寂の木の教会 カンピ礼拝堂(KAMPIN KAPPELI)
この日は大晦日だったので、カウントダウンはヘルシンキ大聖堂へ。
新年になった瞬間のフィンランド人たちはというと、、
軽く「フウー!」と言って終了でした。
しかもカウントダウンがどこにも表示されていないので、みんなタイミングばらばらwフィンランド人って自由ですね。
そんな感じでフィンランドでの年越しは早々と終了して帰宅しました。
5日目:ショッピングからの帰路へ
最終日は市場へ行きたかったのですが、元旦のためシャッターが閉まっていました(そりゃそうか)。
時間があったので軽くお土産を買い足し、空港へ向かったのでした。
帰りのフライトはmarimekko柄の機材( ´ ▽ ` )ノラッキー!
おわりに
「フィンランド人はシャイ」と言われていますが、困っていると親切に教えてくれるフレンドリーな人が多い印象でした。
地下鉄の切符の買い方で悩んでいたら、おばちゃんが切符をタダでくれるくらいです。笑
(フィンランドでは地下鉄の切符を買うと、一定の時間は使い放題)
英語も難なく通じますし、治安がいいフィンランドは女子旅行や一人旅におすすめだと思いました!
フィンランド準備:ガイドブック編
見知らぬ国へ行くのに1冊は持っていきたいガイドブック。おすすめは以下です。
aruco
arucoは「地球の歩き方」が出しているガイドブックなので、小さいのに情報量が豊富。特に旅好き女子をターゲットにしているので、デザインもかわいくシンプルに仕上がっていて見やすいです。
(2024/11/21 14:44:32時点 楽天市場調べ-詳細)
地球の歩き方
個人旅行なら地球の歩き方を持っていれば間違いないでしょう。都市間の移動やホテルの情報も、マイナーな都市までしっかりカバーしているのが心強いですね。
フィンランドだけではなく近隣の国も周遊するようならこの一冊で十分。
(2024/11/21 14:44:32時点 楽天市場調べ-詳細)
フィンランド準備:お土産編
北欧デザインは日本でもインテリアとして、アートとして人気のあるデザインなので、お土産もかわいいものがたくさんあります。
以下でフィンランド土産をまとめているので参考にしてください♪
フィンランドで買いたい!おすすめのお土産15選~食べ物・雑貨・コスメ~