三大宗教の聖地であるイスラエルのお土産は、宗教にまつわるものから死海のスキンケアグッズまで色々あります。
今回はその中から、実際に買ってきて喜ばれた、役に立ったもの、その他まとめてご紹介します!
目次
雑貨編
イスラエルの伝統的なお守り「ハムサ」
エジプトやイスラエルをはじめ中東に古くから伝わるお守り。すべてのハムサが手の形をしており、カラフルな絵が描かれたもの、素材もガラス製、木製、陶器製など様々です。
友人向けに、自分用にもお気に入りの一つを見つけてください♪
キッパ
イスラエルの男性が後頭部に乗せている小さな帽子。ユダヤ教の人々にとっては「頭を隠して神に謙遜の意を表す」ものだそうです。
値段は100シェケル(約300円)ほどなので、お土産に買っていく人も多いです。
メノラー
7つの燭台は五芒星と並ぶユダヤ教の象徴です。
現在でも宗教行事に使用されており、エルサレムにあるほとんどの教会で見かけることができます。メノラーをモチーフにしたおしゃれなアクセサリーや雑貨もたくさんありますので、ぜひ探してみてください。
壁かけ
これをお土産で買っている人は見たことがないですが、買ってしまった私です。笑
ガリラヤのオリーブオイル、ヨルダン川の聖水がはめ込まれ、アメシストなどの貴石に イエスや聖母マリア、聖ニコラスのイコンが彩られています。
組み合わせや形は様々なので旧市街をいろいろ周ってみてください。私が買ったものは100シェケル(約3,000円)でした。
食べ物・お酒編
マックスブレナーのチョコレート
日本でも原宿やソラマチに店舗をかまえるマックスブレナーは、実はイスラエル発なんです。モダンなパッケージはもちろん人気ですが、ここのチョコレートはどれをとっても友人から喜ばれるほどおいしい。
イスラエルの路面店でも手に入りますし、空港でも買うことができます。
イスラエルビール「MACCABEE」
MACCABEEの由来は紀元167年ユダヤ教弾圧に抵抗した英雄の名だそう。モンドセレクション金賞を受賞しており、フルーティで柔らかなのど越しの良さが特徴のイスラエル産ビールです。
ボツコーヒー
イスラエルでよく飲まれているこちらは、一般的にトルココーヒーとして知られています。
細かく挽いたコーヒー豆を煮たて、カップに入れたら完成です。豆の粉がそのまま入っているので沈むのを待ってから上澄みを飲みます。
美容編
ガミラシークレットの石鹸
イスラエル北部のガリラヤ地方に住む「ガミラ・ジアー」という女性が、この地に受け継がれる植物の効能を元にして完成させた石鹸。
マドンナやアンジェリーナ・ジョリーなど海外セレブをはじめ、日本でも梨花などが大絶賛しているそう!石鹸のレシピはトップシークレットで、スイスの銀行に保管されているとか。
SABONのボディケアグッズ
日本でも大人気なSABONもイスラエル発。土地柄、乾燥している国なので保湿力に優れているボディケアアイテムがそろっています。
特に死海の塩を使用したボディスクラブは私も愛用中です!
AHABA(アハバ)
海水の10倍以上の高密度なミネラル成分を多く含む死海。それをコンセプトにした世界最大規模の化粧品メーカーです。
「MINERAL BODY LOTION | SEA-KISSED」は タレントの木下優樹菜さんも紹介していました。
死海の泥パック
イスラエルでは死海で頭の上から下まで泥だらけになる泥パックのオプショナルツアーがよく組まれていますが、肌の古い角質を柔らかくして代謝をよくしたり、発汗や血行を促進する効果があります。
そんな死海の泥パックは、日本の疲れ気味の友達や同僚へのお土産にぴったりです。
いかがでしたでしょうか?
今後もイスラエルの伝統的なお土産はもちろん、これは買いだ!と思うものは随時更新していきますのでお楽しみに^ – ^
お土産の買い忘れは大丈夫?
私もよくやってしまうのがお土産の買い忘れ。もしくは買う時間がなかったとき。
「現地のお土産は日本に帰ってからじゃ買えないしな・・」という場合には、お土産をオンラインで購入するという方法があります。便利な世の中になりましたねえ