本記事では2018年GWに行ったイスラエル旅行のダイジェストをまとめています。
詳しくは、以下にそれぞれ関連記事を貼っていこうと思います!
目次
日本からイスラエルへ
日本からイスラエルへの直行便はないため、アジア経由もしくは中東経由で乗り継ぐ必要があります。
今回は香港経由でイスラエルへ行くことにしました。
そういえば今回の旅ではフライト面でだいぶ泣かされました。
往路の乗継ぎ便に間に合わず、結局スイス経由の航空券を買い直してなんとかイスラエルに着いたのですが、今度は帰路で往路便に乗り損ねたのが原因で、復路便も自動キャンセルされていてまた航空券を買いなおす羽目に。
フライトの悲劇について詳細はこちら
意外と知らない!?格安航空券の往路を乗り損ねたら復路が自動キャンセルされてた話
1日目:エルサレム到着。とりあえずファラフェルを食べる
空港でSIMを差替え、シェルート(相乗りタクシー)でエルサレムに向かいました。渋滞はアジアほどひどくなく、街中はきれいです。
予約していたエルサレムのホステル「Stay Inn Hostel」にチェックインしたのが20:00ごろ。
夜ごはんは、近くのお店「King of falafel」で初ファラフェルを食べました!お味は野菜がたくさん入っていてヘルシーかつ日本人好みな感じ。
ここのファラフェルとシャワルマが美味しすぎて、エルサレム滞在中、毎日この店に通ったのはここだけの話。
この日は疲れていたのですぐに就寝しました。
空港からエルサレムへの行き方について
イスラエルのベングリオン空港からエルサレムへの移動手段はシェルートがおすすめ!
今回泊まった宿「Stay Inn Hostel」の宿泊レビュー
【宿レポ】エルサレムのゲストハウス「ステイインホステル(Stay Inn Hostel)」宿泊体験記
2日目:エルサレムの旧市街を散策
エルサレムにいったら旧市街に行かない人はいないと思います。
今回わたしが観光したのは「嘆きの壁」と「聖墳墓教会」、そして「ヴィア・ドロローサ」。三大宗教の聖地だけあって、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒の巡礼者でにぎわっています。
宗教について知識があるほうが楽しさが10倍違うので、事前に調べてから行くことをおススメします!
嘆きの壁に行った話
【イスラエル一人旅①】エルサレムの旧市街を歩く~嘆きの壁編~
聖墳墓教会とヴィア・ドロローサに行った話
【イスラエル一人旅②】エルサレム:イエス最後の歩み「ヴィア・ドロローサ」を辿ってみた!
3日目:パレスチナ自治区のベツレヘム観光
エルサレムの宿で知り合った日本人の方と一緒にベツレヘムへ。バスが爆発すると噂のパレスチナ行きのバス(どんなバスだ)は思った以上に快適でした。
パレスチナ側の分離壁やバンクシーの壁画は圧巻です。
あとは聖誕教会も行きました。
ちなみにエルサレムにある聖墳墓教会は「イエスが亡くなった場所」で、ベツレヘムの聖誕教会は「イエスが生まれた場所」です。
せっかくならどっちも行ってみることをおすすめします( ´ ▽ ` )ノ
分離壁とバンクシーアートを見にパレスチナへ行った話
【イスラエル一人旅③】ベツレヘム:分離壁には心打たれるアートがたくさん
聖誕教会に行った話
【イスラエル一人旅④】ベツレヘム:「聖誕教会」でイエスが生まれた場所を目撃!
4日目:テルアビブのKuli Almaで夜遊び
4日目からはテルアビブを観光!エルサレムからバスでテルアビブまで1時間くらいです。
エルサレムは標高が高いため日中でも涼しいのですが、テルアビブは山の標高が低くビーチ沿いなのでむわっとしていて暑い。
観光客はみんなタンクトップにショートパンツで歩いていて、どちらかというとテルアビブは欧米人がバカンスを楽しむ街のようでした。
テルアビブでの目的はずばりナイトスポットで遊ぶこと。今回行ったのは「Kuli Alma」です。
テルアビブのストリートカルチャーを見たい方はぜひ行ってみてください( ´ ▽ ` )ノ
Kuli Almaで遊んだ話
テルアビブのナイトスポット「Kuli Alma(クリ・アルマ)」で夜遊び!
5日目:ネヴェ・ツェデク散策&テルアビブ美術館でイスラエリのアートを鑑賞
昼間はレンタサイクルでテルアビブの街を散策。テルアビブの代官山的スポット「ネヴェ・ツェデク」には個性的なクリエイティブショップが軒を連ねているので、歩きながらウィンドウショッピング♪
あとはイスラエルを代表するテルアビブ美術館も行きました。イスラエル人アーティストの作品をゆっくり見ることができますよ。
疲れたら街中のフルーツジュース屋さんで休憩、そしてまたサイクリングで散策を繰り返し。
夜はまたまたナイトスポット巡り!アーティストが多く住む街フロレンティン地区ではたくさんのバーやクラブが夜遅くまで賑わっていました。
6日目:テルアビブの蚤の市&空港へ
この日は安息日(シャバット)だったので、蚤の市で買い物をしたあとは早めに空港へ向かいました。
しかし、前述しましたが、空港に着いたらチェックインができず。
(乗るはずだった往路便に乗り損ねたせいで復路便も自動キャンセルに・・・)
翌日出発の航空券を取り直し、テルアビブ市内へ戻って延泊しました。
みなさん!格安航空券は往路便に乗り損ねると、復路便も自動キャンセルされてしまうので注意してください(˘̩̩̩ε˘̩̩̩)
7日目:香港にいるはずがまだテルアビブ
というわけで、香港で一泊するはずがまだテルアビブに。笑
昨日取り直したフライトで香港へやっとこさ飛んで、香港へ入国する間もなくすぐに日本へ帰国しました。
香港はいつかまた再チャレンジしたいとおもいます!!
おわりに
日本では危ないというイメージが強いイスラエル。出発前に親に散々心配されましたが、イメージが180度ひっくり返るほどいい国でした!!
治安も良く、困っていたら大丈夫?と声をかけてくれる親切なイスラエリ。
エルサレムでは遺跡や聖地めぐり、テルアビブではおしゃれな街歩き、パレスチナでは国際問題を知ることができました。
物価が高いので気軽に行ける場所ではないですが、お金をかける価値が大いにあった素晴らしい旅になりました(^o^)丿
イスラエル準備:ガイドブック編
見知らぬ国へいくのに1冊は持っていきたいガイドブック。以下でおすすめの2冊をご紹介します。
地球の歩き方
朗報です。ついに2019-2020年版が出ました!(笑)私がイスラエルへ渡航したとき(2018年4月)には2015年版までしか出ていなかったので、皆さんが書いたブログをたよりに地道に調べましたが、地球の歩き方があれば情報収集は楽になりますね。
すごいぞ!イスラエル
イスラエルに旅行したとき唯一持っていった本が、みなみ ななみさん著の「すごいぞ!イスラエル」です。イスラエルの基本的な文化から生活スタイル、「なんでそうなの?!」というツッコミどころ満載なイスラエリ(イスラエル人)を、イラストを混じえておもしろおかしく書いています。イスラエルという国民性を広く浅く理解するならこちらの本がおすすめ。
イスラエル準備:宿泊編
ホテルの予約は早ければ早いほど、良い部屋がとれたり、安くなったりします。物価が高いイスラエルで、安くて評判がいいホステル「Stay Inn Hostel」のレビューを書いたので参考にしてください。
【宿レポ】エルサレムのゲストハウス「ステイインホステル(Stay Inn Hostel)」宿泊体験記
そのほかイスラエルおすすめホテル!
エルサレム
・マミーラホテル(建築家ピエロ・リによるデザイン)
・キング デイビッド ホテル(エルサレムで最も有名な豪華ホテル)
・ザ ポスト ホステル(立地最高のモダンなホステル)
テルアビブ
・セントラルホテル(ヤッフォ中心部の格安ホテル)
・サン シティ ホテル(バルコニーから街がみられる部屋あり)
・ダビデ インターコンチネンタル(高級ホテル)
・ヒルトン テルアビブ(高級ホテル)
イスラエル準備:アクセス編
イスラエルの玄関口「ベン・グリオン空港」はテルアビブ市内にありますが、テルアビブを経由せずエルサレムまで直接行くことができます。以下でエルサレムへのアクセス方法(バス・タクシー・シェルート)を紹介してるので、参考にしてください。
イスラエルのベングリオン空港からエルサレムへの移動手段はシェルートがおすすめ!