ネパールで買いたい！おすすめのお土産14選〜ばらまき用から自分用まで〜

多民族国家で宗教もさまざまなネパール。

宗教と民族が複雑に織りなす独自の文化をもつ、 そんなネパールでのおすすめ土産14選をご紹介したいと思います。

エベレスト、地震、ヒッピーの聖地、そして豊かとは言えない国、 などなど本当にいろんな要素があるのでお土産もさまざまです♪

食べ物・お酒編

エベレストビール

ボトルがかっこいいエベレストビール。辛口が好きな人にはすっきり飲みやすい味わいと評判です。

美容・コスメ編

自然派コスメ「Wild Earth」

「アーユルヴェーダ」「ヒマラヤ」「チベットの温泉」「ヨギ（ 行者）」「大自然」「紅茶・コーヒー」「母と子供」「 ベーシック」「トラベラーズエッセンシャル」 の9種類をテーマに掲げ、 それぞれをイメージした天然素材を使ってコスメを製造、 販売している「Wild Earth」。

石鹸やエッセンシャルオイル、 クリームなどのアイテムがテーマごとにつくられているので、 自分の好きなテーマで選ぶことができます。

人気のヤクソープはベースのヤクミルクにラベンダー、バニラ、 蜂蜜、バラを加えた4種類。

Himalaya HERBALS

アーユルヴェーダの理論に基づいたインド発の化粧品ブランド。ネパールでも購入することができます♪

こちらはニキビクリーム。炎症中のニキビの止血、鎮静効果があり、ニキビ跡を薄くする効果も◎

こちらは風邪用のバーム。シナモン・ユーカリ･ミント・マツ・ナツメグのエキスなどを配合し、風邪による頭痛、鼻づまりに効果があるメンソールタイプの塗り薬です。一日2～3回、少量をこめかみや鼻に直接塗りましょう。

どれもリーズナブルで製品のクオリティも抜群なので、自分用はもちろん、お土産にも最適。

雑貨編

世界中からバイヤーが買い付けにくるほど、ネパール雑貨はデザインがかわいくクオリティもいいのです。そのためネパール土産ではかなり雑貨推しとなっておりますw

それではみていきましょう！

オリジナルマスクとお香グッズ

カトマンズ・タメル地区にある「Hand Made Collection」。ここではオリジナルマスクを工房で制作、 販売して26年の老舗です。

ブッダやガネーシャのマスク、オリジナルデザインのお香立てが販売されています。お香の種類も60種類以上から選ぶことができ、 価格も25ルピー（約25円）からとリーズナブル。

　Hand Made Collection
住所：JP Marg, Thamel
営業：10:30-16:30 フェスティバルホリデー休
HP：http://www.hmcnepal.com/

香りが豊富なアロマ専門店「Aroma Garden」

香りのことならなんでもおまかせ「Aroma Garden」。アロマグッズや石鹸、 エッセンシャルオイルなど香りを楽しむアイテムがずらりと並んでいます。

品揃えはネパールとインドでつくられたものを中心に、 パキスタンやアラブのものまで幅広く、お香も扱っており、香りの種類は200種類以上と、 お気に入りが見つかること間違いなし！

日本ではあまり見ない練り香水や、 人気のヤクの石鹸なども取り揃えられています。

ミティラの工芸品

インドのビハール州の一部と、 ジャナクプル周辺を含むミティラ地方の村で生まれた民俗芸術のミティラ・アート。その歴史は3000年も前にさかのぼり、 古くからミティラ地方の村の家の壁に描かれてきました。

枠をはっきりと描いた二次元的なデザインが特徴的で、カレンダーやポスター、ミラー、箱、トレーなど様々な製品が作られています。

Tシャツ

ネパールのTシャツは、ヤクが描かれているものや伝説の雪男「イエティ」が描かれているもの、ブッダをポップに描いたものなど、かわいいものが多いです。

なかでも私のおすすめは曼荼羅Tシャツ！曼荼羅とは密教の教えである仏の世界観を絵にしたもので、仏教徒が多いインドやネパールならではのデザインTシャツが多く売られています。

ここは直感で選んでみましょう！

カシミール工芸のペーパークラフト

インドのカシミール地方の特産品であるペーパークラフトは、 ネパールの雑貨店でもよく売られています。

木でできているように見えますが、 これはすべて紙でできているんです。何枚も紙を重ね合わせてつくっていくので、 自由自在に形ややサイズを変えることができるんだそう。

木のような質感と重厚感に、 アジアらしい装飾も特徴的でちょっと高級感があります。

チベッタンジュエリー

ゴツゴツ大きい迫力が特徴的なチベッタンジュエリー。大きい石とシルバーがワイルドな雰囲気で、日本の半分以下の値段で購入できます。

ロクタ紙製品

ヒマラヤの高い標高に生息するミツマタの木からつくられる手すきの紙。実は日本でもなじみ深く、 江戸時代には和紙の原料とすることを徳川家康が奨励したんだとか。

現代の日本の紙幣の原料にもミツマタが使われていますが、ネパールではカレンダーやランプシェードなどに使われ、 素朴な雰囲気が魅力です。

ヤクウールのショール

ヒマラヤの4,000m級の極寒地域で元気に暮らすヤクの毛は厚みがありやわらかく、とっても暖かいです。

ネパールでは古くからショールやブランケットなどに使用されてきました。首に巻いたり膝掛けにしたり、しいたり被ったり、何かと便利。

柄やカラーが豊富なので、お気に入りの一点を見つけましょう。

アウトドアグッズ

トレッカーが多く訪れるネパールでは、トレッカー向けのアウトドアショップが乱立しています。

がっつりノースフェイスとかパタゴニアとか書いてありますが、これらはすべてパチモンですw

しかし、 東南アジア諸国のパチモンに比べるとかなりクオリティが高く（どんな評判だ）、価格も安いためヒマラヤトレッキングに行く人たちは現地調達することが多いんです。

実際わたしも今回トレッキングするにあたって、アウトドア用品はほとんどネパールでの現地調達でした。

巷でノースフフェイクと呼ばれている、こちらのトレッキングシューズは4,500ルピー（約4,000円）ほど。

スタンプ

仏像やさまざまな神様をモチーフにしたスタンプは、 ロクタ紙の専門店などで買うことができます。表情がまた素晴らしく、憎たらかわいいという言葉がぴったり。笑

小さいものだと80ルピー（約80円） からと安いので、まとめ買いもおすすめです。

タイリ

バクタプルを歩くとよく目にする巾着型の小物入れ。小銭入れやリップクリームを入れるのにぴったりです。

職人さんが余ったハギレを使用してつくっており、同じものは一つとしてないので、 気に入ったら即買いしましょう！

3、4つで100ルピー（約100円） ほどなのでバラマキ用にもおすすめです。

民族音楽のCD

ネパールの寺院巡りをしていると、 どこからともなく荘厳な雰囲気の音楽が聞こえてくると思います。

そんなネパールクラシックがおさめられたCD。弦楽器のサランギや太鼓のマダル、 横笛のバンスリなどのネパール楽器が好きな方におすすめです。

お土産の買い忘れは大丈夫？

私もよくやってしまうのがお土産の買い忘れ。もしくは買う時間がなかったとき。

「現地のお土産は日本に帰ってからじゃ買えないしな・・」という場合には、お土産をオンラインで購入するという方法があります。

　　「旅」をテーマにした通販サイト JTBショッピング

便利な世の中になりましたねえ

ネパール準備：ガイドブック編

見知らぬ国へいくのに１冊は持っていきたいガイドブック。おすすめの2冊をご紹介します。

旅のヒントBOOK

私のおすすめはイカロス出版の「旅のヒントBOOK」。見やすいデザインと女子好みな情報がたくさんつまったお気に入りの一冊です。

地球の歩き方

旅人御用達の「地球の歩き方」は、最新の2018-2019年版が出ています。

ネパール準備：宿泊編

ホテルの予約は早ければ早いほど、良い部屋がとれたり、安くなったりします。ポカラにある、部屋からのヒマラヤビューが最高なホテル「Himalayan Front Hotel」のレビューを書いたので参考にしてください。

　部屋からヒマラヤビュー！おすすめホテル「ヒマラヤンフロント」宿泊レビュー

ネパール準備：アクセス編

日本からポカラへの直行便は2019年3月現在なく、カトマンズを経由する必要があります。以下ではカトマンズとポカラ間の移動手段についてまとめているのでご参考にしてみてください。

　カトマンズ⇄ポカラの移動方法。飛行機・バス・タクシーのメリットデメリットをそれぞれ解説

ネパール準備：宗教編

「人間よりも神様が多い国」といわれるネパールは神秘的なイメージが強い国。ネパールは、つい十数年前まで世界で唯一ヒンドゥー教を国教としている国でしたが、政教分離によって仏教徒も多くあらわれました。そんなネパール独自の仏教・ヒンドゥー教の信仰についてご紹介する記事を書きました。これを少し知っているだけで、ネパールの遺跡巡りがもっと楽しくなるはずです！

　ネパール独自の仏教・ヒンドゥー教とは？それぞれの聖地もご紹介

ネパール準備：アクティビティ編

ネパールでアクティビティをするならトレッキングとパラグライダーがおすすめ。トレッキングでは地上から、パラグライダーでは空からヒマラヤ山脈を満喫することができます。せっかくならどちらもトライしてみましょう♪

　ポカラで人生初のパラグライダー体験！ヒマラヤを見ながら空中散歩♪

　絶景の連続！ネパールトレッキング2泊3日。ツアー手配方法、費用、コースまとめ

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